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「シード作曲法」

最近思いついて、やってみたらすごくうまくいった、作曲方法、
「シード作曲法」
シードっていうのは、「種」のことですね。

今日はその、シード作曲法を、大公開しちゃいます!
でも、もしかしたら、ケーデンスとか、スケールとかを、
感覚ででもいいから、理解している、
上級者向けの作曲方法かもです^^;


むずかしいことを書いて、混乱させちゃうより、
簡単に、さくさく書いていきますね。
ご質問とかがあったら、マビの「みどりこさん」宛てに、
メモを送っていただけたら、このブログでお答えしていこうと思っています。

最初に、下の絵を見てください。音楽を、楽しい散歩に例えてみました。
道端にさいている植物、それが、最初はいい感じに、アットホームな植物。
さんぽしているうちに、ちょっと怪しい雰囲気の草がはえてきて、
もっと進むと、ものすごいジャングルに! わくわくどきどき。
でも、それでも、また進むと最初のアットホームな植物にたどりついて、
いい感じでさんぽ終了。これが楽しい散歩、いい曲、ですねー。


「ケーデンス(カデンツ)」の法則を知っている方は、
上の絵を見て、「あれ? これってケーデンスと同じ?」って、
気づいたかもしれませんね。
ケーデンスというのは、和音をどういう順番で、演奏していけば、
いい感じに曲ができていくかを、ケーデンスさんが、経験から法則にしたもの、ですね。

曲の構成も、それと同じなんだなって、最近気づきました。
くわしくは、あとで説明しますね。

あ、説明し忘れそうになってましたけど、そういうわくわくする散歩を、
シード作曲法では、ぎゅうぎゅうに圧縮して、種にしちゃいます。
ちょっとコツが必要かもですね^^;

下の絵は、その種を使って、オリジナルな散歩道を作る様子です。
種を、いろんなカラーの植木鉢に植えて、育てます。
オレンジの植木鉢の種は、普通に水で育てて、
黄色のはちょっとサプライズで、コーラや午後ティーや、バナナの皮を与えて、
赤い植木鉢のは、人間の血と、コバエの死骸と、ブラックライトを当てたりして育てると、
なんということでしょう! 黄色いのはにょろにょろしたおかしな姿に、
赤いのは人食い植物になりました!


ちょっとわけがわからないかもですけど、上のが、シード作曲法の簡単な説明です^^;

もうひとつ、例を見てみましょう。
ジャングルっぽい曲を、ぎゅうぎゅう圧縮した、ジャングルシードを使います。
できた散歩道は、最初は香りのいい、オレンジ色の花のさく、きれいな植物、
少し進むと、ちょっと背の高い、神々しい感じの植物、
また少し進むと、やっぱりでました、人食い植物^^;
どきどきしながら進むと、最初のいい香りのオレンジの花が咲いていて、
おかえりなさいのアットホーム。


おわかりいただけただろうか^^;;;
上の絵で説明したかったのは、シード(種)の中に、いろんな特徴が含まれていて、
これはきっと、DNA、ですね。
そのDNAが、育て方の違いで、いろいろ成長後の姿が、変化するんですけど、
どんなに変化しても、共通した特徴があって、
それが、「ジャングルー」っていう印象を、与えてくれるんですよっていうことです。
わかりづらい絵で、すみませんw

理解していただけた自信が、全然ないんですけど、説明を続けます^^;;;

絵での説明は、これが最後ですよ。これまでの散歩道を作る方法を、
音楽で考えると、こんな感じになります。
シードは、2小節でできたフレーズ。
これをいろいろな方法で育てた、ちょっと変化したバリエーションを植えて、
のんびり、変化、わくわく、のんびり、っていう構成で、
散歩道を作っていきます。これがシード作曲法。


この方法って、もしかしたら、クラッシックとかではよく使われているかもですね。
クラッシックでは、「シード」とは呼ばずに、「テーマ」とか呼びますね。
同じテーマが、1時間とか、長い曲の中にたまにでてきて、聴く人を安心させます。
シード作曲法は、これを短い曲に応用したものって、考えてもいいかもです。

ものすごく長い記事になっちゃってますけど、実践までやっちゃいますね^^;
(1)シードを用意します。

曲名: シード作曲法のサンプルその1
リュートで作りました。 - Rank: 練習 (14, 0, 0)
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今回のシードは、10秒くらいで、適当に考えました^^;
シード作曲の雰囲気を、理解しやすくするために、ちょっと変化をつけたフレーズにしました。
スケールを意識して、いい感じのメロディーにしてもいいんですけど、
思いついたまま、楽しく入力するのが、いいかもです。
あ、フレーズの最後は、ちゃんと終わっている感じで、終止させておくといいですよ。
その方が、曲にしやすい感じです。

(2)「のんびり」の部分の、メロディーを作ります。
曲名: シード作曲法のサンプルその2
リュートで作りました。 - Rank: 練習 (85, 0, 0)
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シードをアレンジして、楽しく散歩している様子を表現します。
このアレンジが、もしかしたら難しいかもですね^^;;;
ここが私も、一番説明しづらい所ですよ、あうう^^;;;

(3)「変化」の部分の、メロディーを作ります。
曲名: シード作曲法のサンプルその3
リュートで作りました。 - Rank: 練習 (116, 0, 0)
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ちょっとしっとりした感じになりました。
「のんびり」が、ほんわかした感じでのスタートだったから、
「変化」は、しっとりした感じとか、悲しい感じとかが、いいですねー。
逆に「のんびり」が、暗い感じだったら、「変化」はしっとりか、ほんわかがいいかもです。

(4)「わくわく」を、表現します。
曲名: シード作曲法のサンプルその4
リュートで作りました。 - Rank: 練習 (162, 0, 0)
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「ほんわか」から「しっとり」に移行して、
次はどうしようかなって思いながら、シードを何度も聴いてみます。
シードの、ちょっとトリッキーな変化を、「わくわく」で増幅してみました。
どういう感じにしたのかというと、不協和音をちょこっと入れて、不気味な感じに^^;
でも、あんまり不協和音を入れ過ぎたら、統一感がなくなるから、
メロディーを高音にもっていって、「わくわく」感を出してみました。

(5)「わくわく」をあと2小節追加。「のんびり」を、「わくわく」の後ろにコピーして、メロディー完成。
曲名: シード作曲法のサンプルその5
リュートで作りました。 - Rank: F (229, 0, 0)
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書き忘れていましたけど、シードとか、「のんびり」「変化」「わくわく」とかは、
2小節の単位で、構成していくといいです。
偶数だと、人は安定感を感じるからです。理由はわかりません^^;
ちょっと「わくわく」が物足りなかったから、「わくわく」2小節をここで追加しました。
その後ろに、(2)の「のんびり」で作った4小節を、まるまるコピーしてきて、メロディー完成です。
簡単ですよね^^;;;

(6)いい感じの曲にするために、「ベース」を入れます。
曲名: シード作曲法のサンプルその6
リュートで作りました。 - Rank: F (229, 0, 89)
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ベースっていうのは、散歩道でいうと、地面になります。
でこぼこしていたり、安定していたり、上り坂だったり下り坂だったり、
それを、「和音2」で表現します。
ここはちょっと、耳コピとか作曲に、慣れている必要があるかもですね。
フリーダムな感じのメロディーにしちゃったから、おかしな不協和音になることもあって、
ちょっと調整が必要でした。なれてない人だと、ひどいことになるかもですね。
でも、がんばですよ^^;;;

(7)「ヴォイシング」を入れます。
曲名: シード作曲法のサンプルその7
リュートで作りました。 - Rank: F (229, 128, 89)
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メロディーとベースだけだと、ちょっとシンプルすぎますね。
それで、「和音2」を使って、ヴォイシングですよ。
ヴォイシングっていうのは、楽器を人間の声みたいに、自由に変化させて、
音と音のつなぎを、なめらかにしていくこと、だと思ってますけど、全然違うかもです^^;
メロディーとベースだけだと、ちょっと荒削りな感じだったのが、
しっとりまろやかになったのを、感じていただけたでしょうか。
でも、これも、耳コピや作曲になれてないと、難しいかもです^^;

(8)装飾音をいれて、熟成させます。
曲名: シード作曲法のサンプルその8
リュートで作りました。 - Rank: F (229, 156, 89)
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熟成っていうのが、私の一番好きな作業です。
「プリノート」でリズムを変化させたり、曲の変化を、それとなく感じさせたり(予兆音)、
音と音の間の、極端な変化を、短い音でうまくつないだり、
「グリッサンド」でキラキラさせたり、
高音を入れて、ちょっとびっくりさせたり。
(今回のサンプルでは、高音でびっくりだけは、使ってないです)

不協和音、というか、スケールのおかしな変化が、
「わくわく」の所に何か所かでてきますけど、わざとじゃよ^^;
人食い植物の登場する、どきどき感を、表現してみたんじゃよ^^;;;

音楽の素人だった私が、いろいろ作曲方法をあみだして、
紹介してきたんですけど、
この「シード作曲法」が、私の一番得意な作曲法になりそうです。
あ、でも、この方法で作曲すると、「人工散歩道」、みたいな感じになっちゃうから、
いろいろ使い分けないとですねー。

あ、あとひとつ、重要なことを忘れてました!
ちょっと不思議な感じのシードからスタートして、
不協和音をいい感じに(?)使ったこの、おかしな曲に、
タイトルをつけてあげないとですね^^;
これも、私が大好きな作業です。

特徴的な、タ、タン、タタタンっていうリズムが、時を感じさせて、
不協和音のところが、ちょっとユーモラスだから、
ごくり……。

タイトル、「パパの腕時計の臭いをかいでみたw」
↓クリックで再生します。
93_PapasWatch.mp3

ちょっと説明が足りないーって思うんですけど、
私がスランプから脱出して、
さくさく、曲を書けるようになった、作曲方法のご紹介でした^^;;;

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テーマ : マビノギ
ジャンル : オンラインゲーム

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プロフィール

みどりこさん

Author:みどりこさん
活動拠点:トリアナルエリサーバ
マビノギというゲームで演奏できる、MMLを掲載してます。オリジナル曲と、著作権フリーの曲のアレンジしか掲載してないですから、マビでの演奏自由です。

目標:オリジナル曲100曲掲載

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