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わかりやすい、「スケール(音階)」

今日は、「スケール(音階)」について説明しますね。

音楽を聴いていて、
「あ、これって日本風」とか、「中国風」とか、「インド風」とか、
思ったこと、きっと誰にでもありますよね。

何がそういう印象を与えてるのかなって、ずっと前に、気になって調べました。
その答えが、「スケール」でした。


1.メジャースケールと、マイナースケール

私たちが、一番よく知っている「スケール」は、
「Cメジャースケール」です。
Cは、ドレミでいうと、「ド」のことです。
「メジャー」というのは、「メジャー」、「マイナー」のうちの、「メジャー」のことです。

「Cメジャースケール」を、まきまびで入力すると、下のSSのようになります。
これは、学校でならった、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」、ですねーー。


これを、範囲選択して、全部上に2キー分ずらします。C(ド)が、D(レ)に、平行移動しますね。
これを、「Dメジャースケール」って呼びます。


もう少し、上にずらしますね。上に2キー分ずらます。もともとC(ド)だった音が、E(ミ)に来ますね。
これを、「Eメジャースケール」って呼びます。


上の3つは、入力されている8つの音の間の、それぞれの距離(間に挟まれているキーの数)は、
全部同じですね。そういう関係にある、「Cメジャースケール」、「Dメジャースケール」、
「Eメジャースケール」を、聞いてみると、スタートの音は違いますけど、
全部ふつうに、「ドレミ」に聴こえますよね?

小学校か中学校で、「全全半 全全全半」って、習ったと思うんですけど、
「全」っていうのは、間にピアノのキー一個あること、「半」っていうのは、
間にピアノのキーが、一個もないことですけど、それを理解して、上のSSをみると、
3枚ともそういう関係になっていることが、わかります。
この、「全全半 全全全半」の関係になっている、音符のグループを、
「メジャースケール」っていうんですねーー。

下のSSは、そんなメジャースケールのうちの、「Cメジャースケール」の、
E(ミ)だけ、キー1つ分、下にずらしたものです。


こうすると、「全全半 全全全半」ではなくなりますから、
もうCメジャースケールでは、なくなります。
じゃあ上のSSのグループは、なんと呼ぶのかというと、
これは「Cマイナースケール」と呼ぶことに、決まっています。
「全半全 全全全半」は、Cマイナースケール、ですねーー。

上の説明にはちょっと、嘘があって、マイナースケールには、ほんとは3つあります。
上のはそのうちのひとつ、「メロディック・マイナースケール」です。

(1)ナチュラル・マイナースケール「全半全 全半全全」r1l8cdd+fgg+a+>c4.
(2)ハーモニック・マイナースケール「全半全 全半(全+半)半」r1l8cdd+fgg+b>c4.
(3)メロディック・マイナースケール「全半全 全全全半」r1l8cdd+fgg+b>c4.


2.スケールって何に使うの?

もともとスケールというのは、ヨーロッパで使われ始めた考え方、なんでしょうか。
ヨーロッパは昔、キリスト教が支配していて、すべてを教会の考え方、
「神様によろこんでもらえることをー」っていう考え方で、決めていたみたいですね。

教会が考えた、「神様が望んでいる音楽」を作るためのルール、そのうちの2つが、
きっと、「メジャースケール」と「マイナースケール」、なんだと思います。

教会が考えたルールは、この2つだけじゃなくて、他にも、
「ドリアン・スケール」、
「リディアン・スケール」、
「ミクソリディアン・スケール」、とか、いろいろありますね。
これが、教会の決めた「スケール」、なんですけど、
教会が決めた、この「スケール(音階じゃなくて旋法って訳すみたいです)」には、
コード進行、どの音で始まってどの音で終わる、みたいな決まりが色々あって、
これを全部含めて、「スケール(旋法)」って呼ぶみたいですよ。

きっとそういう、難しいルールには意味があって、決められてるんですけど、
そういう難しいルールの理解は、あとにして、初めての方は、こう覚えておけばいいと思います。

・「Cメジャースケール」のグループに含まれている音を使って、
 C(ド)で始まって、C(ド)で終わるメロディーで曲を作ると、明るい感じの曲ができる。

・「Cメジャーマイナースケール」のグループに含まれている音を使って、
 C(ド)で始まって、C(ド)で終わるメロディーで曲をを作ると、暗い(アンニュイな)感じの曲ができる。


3.CメジャーとDメジャーは、どう使い分けるの?

これから曲を作ろうとするときに、Cメジャーで作るか、Dメジャーで作るかは、
どうやって決めるかというと、適当でいいかもですね^^;

でも、どちらで作っても、まったく同じ結果になるかというと、違ってきますね。
・ボーカルが歌いやすいキーで、
・楽器が演奏しやすいキーで、
・楽譜に書きやすいキーで、
みたいに、色々考えて、作った方がいいと思います。

私の場合は、最初にフレーズが浮かんで、次にそのフレーズを含んだ曲を、
好きな歌手の人が気持ちよく歌っているのを、頭の中で想像して、
それにあわせてキーを決めて、MMLを作り始めます。
だから意識してるのは、その人の声の出る範囲と、「メジャーかマイナーか」、くらいですねー。

4.メジャー、マイナーって、曲の最初から最後まで、固定なの?

これは全然、固定じゃないですねーー。

CメジャーからCマイナーへの転調とか、その逆とかは、Jポップスでは普通に使われています。
だから、あんまり意識しないで、自分がいいと思う音を置いていけば、
いい曲になる気がしますよーー。
日本の古い曲だと、「長崎の鐘/藤山一郎さん」が、すごくわかりやすい転調を使っています。
それから時代が流れて、メジャー、マイナーを、曲の中でどんどん切り替える、
すごい曲を作ったのが、ジブリ曲でおなじみの、「松任谷由美」さん、みたいですねー。

5.スケールって、メジャースケールとマイナースケールだけなの?

違いますね、他にもいっぱいあります!

教会が考えたスケールに、「ドリアン・スケール」、「リディアン・スケール」、
「ミクソリディアン・スケール」、などがあるって、上の方に書きましたけど、
教会とは縁がない地域の民謡には、独自のスケールで作られたものがありますね。

日本だけでも、こんなにあります。
(1)律旋法     r1l8cdegg+>c4.
(2)陽旋法     r1l8cc+fgg+>c4.
(3)陰旋法     r1l8cc+fga+>c4.
(4)琉球音階    r1l8cefgb>c4.
(5)ヨナ抜き長音階 r1l8cdega>c4.
(6)ヨナ抜き短音階 r1l8cdd+gg+>c4.
(7)ニロ抜き長音階 r1l8cd+fga+>c4.
(8)ニロ抜き短音階 r1l8cefgb>c4.

まきまびに、上の文字を入力して演奏してみると、わかると思いますけど、
どれもいい感じに和風に聴こえますよね。

この中のどれかに決めて、そのグループに含まれる音だけを使って、
メロディーを作ると、和風な曲が出来上がります。
作っ太郎くんには、この仕組みを使って、いろんな雰囲気の曲を、
ランダムに作らせています。

5.スケールはわかったけど、それだけでMMLは作れるの?

スケールを知らなくても、作曲はできると思います。
私がスケールを理解できたのは、作っ太郎くんを作り始めた、つい最近ですから^^;

でも、スケールを理解したんだったら、ケーデンスも理解しておいた方が、
きっといいと思います。

カデンツの法則その1カデンツの法則その2

むずかしいのは、スケールとケーデンスを、どううまく使えば、
すごい曲ができるかなんですけど、そこはまだ、私は理解できてませんから、
次の「作曲講座」の記事は、少しお待ちくださいねー^^;

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テーマ : マビノギ
ジャンル : オンラインゲーム

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プロフィール

みどりこさん

Author:みどりこさん
活動拠点:トリアナルエリサーバ
マビノギというゲームで演奏できる、MMLを掲載してます。オリジナル曲と、著作権フリーの曲のアレンジしか掲載してないですから、マビでの演奏自由です。

目標:オリジナル曲100曲掲載

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